名 称:合同会社 独立社パブリック・リレーションズ
略 称:独立社PR,LLC
英語名:Dokuritsusha public relations ,LLC
所在地:〒815-0037 福岡県福岡市南区玉川町4-18-401
代表者:本山貴春(もとやま・たかはる)
設 立:平成29(西暦2017)年7月19日
資本金:33万円
会社の目的
- 商品力はあるが広報力が弱い事業者を支援する
- 広報支援を通じて事業者や個人の自立を促す
- 自立した個人の互助組織を育成し、社会の自立を目指す
主な事業内容
- 広報代行事業
- メディア運営事業
- 広報物制作事業
社章と社名について
独立社PR,LLCの社章(ロゴマーク)は日本古来の「勾玉」です。勾玉は皇統の証である「三種の神器」の一つであり、日本独自の装身具です。
「日本の良い商品・サービスを広める」という弊社の目的を示しています。
「独立社」の社名は、福澤諭吉翁の『中津留別の書』に由来します。
人の自由独立は大切なるものにて、この一義を誤るときは、徳も脩むべからず、智も開くべからず、家も治らず、国も立たず、天下の独立も望むべからず。一身独立して一家独立し、一家独立して一国独立し、一国独立して天下も独立すべし。
福澤諭吉翁は慶応義塾の創設者としても有名です。
もともとは中津藩(大分県中津市)の下級武士で、漢学や蘭学を修め、やがて幕府に旗本として取り立てられます。幕末維新にあたっては佐幕派として活動したようで、明治新政府には仕官していません。
その後は自由民権運動に影響を与え、大隈重信と組んで憲法草案の作成にもとりかかりますが、伊藤博文は大隈・福澤ラインを排除して憲法を制定しました。
福澤諭吉翁は上記引用書のみならず、度々「独立論」を主張しています。あの有名な『学問のすゝめ』にも「国と国とは同等なれども、国中の人民に独立の気力なきときは一国独立の権義を伸ぶること能わず」などと独立論を展開しました。
文明開化時代の私たちの祖先は、福澤諭吉翁による啓蒙を大いに受けました。翁の独立論は、いまでも充分有効であり、すぐにでも私たちが学ぶべきものです。
そのような確信のもと、独立社は設立されました。独立社は、自らが独立するのみならず、独立をめざす全ての個人のために力を尽くします。
「個人を独立させ、ひいては国家を独立させる」こと、それが独立社パブリック・リレーションズの目的です。